介護・福祉土地活用ドットコム

(image) 昨年の12月31日から今年の1月2日まで那須高原に年越し旅行に行ってきました♪今回はホテルを予約したのが、遅かった為、選べませんでした。いつもは、最低50m2以上のホテルですが、今回は20m2・・・当然、キッチンはなし。でも、非常に良い経験が出来ました。20m2で収納無し、キッチンなし、トイレ・洗面・お風呂の3点ユニット。サ高住と違う所は、部屋に露天風呂があることぐらい。正直、2日間だからまだ良いが、ここで暮らせとなると、「狭い」キッチンがないので、水を飲もうとすると、洗面所の水を飲む。別に、水道水だから問題はないが、気分的にいかがなものか・・・サ高住で18m2だと本当に窮屈だと感じた。しかし、自立から軽度者向けで18m2で作りこむ場合、居室が狭い分、共有スペースでの過ごし方を考えるべきだ。どうやって部屋にこもらずに、共有スペースで過ごしてもらい、快適さを追求できるか?そして、居室には収納とミニキッチンは絶対に必要だと強く感じた。立地、収益性、色々な事から単身高齢者向けに18m2で作る場合、施設ではなく「住まい」と考えた場合、狭さを感じさせない工夫や共有スペースでの過ごし方提案まで含めて考える。その場合、当然ターゲットの絞り込みが重要になってくる。要介護者なのか?自立なのか?軽度なのか?それが、明確になれなければ「失敗」する。まず、選ばれ、勝ち続けるには、コンセプト・ターゲット設定・暮らし方提案。これが、絶対に必要だ!!サ高住のご相談はお気軽にwww.hwc-zoo.org