大丈夫ですか?「介護保険財政」?介護サービス給付費は7・6兆円 11年度、前年度比5%増 厚生労働省が3日公表した2011年度の介護保険事業状況報告によると、介護サービスの利用者負担(1割)を除いた給付費は、前年度比5・1%増の7兆6298億円だった。 介護給付費は右肩上がりで増加し続けており、00年度の介護保険スタート時と比べると倍以上になっている。 12年3月末時点の要介護認定者は前年度比4・8%増の531万人。「要支援1、2」「要介護1~5」の7段階に分かれている介護の必要度別に見ると「要介護1」が最多で約97万人。必要度が比較的低い「要支援1」から「要介護2」までの人が全体の62・4%を占めた。介護保険の半分以上は、要支援1~要介護2しかし、第5期介護保険計画でも、「施設が足りない」の大合唱で特養の整備が進んでいる。未だに箱物に税金投入。中には、空床の特養も出始めている。そして、介護保険給付が右肩で上昇しているが、本当に、必要な介護なのか?サ高住も介護保険にどっぷり依存すのは、あまりにもリスクが高すぎる。
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