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※動画コメント欄の質問です

人間関係について、ある有名な方が、構造的な問題として、人間関係を広げることはしがらみを作ることにもなるので、忖度や制限が働き、自分のやりたいことができないとか、言いたいことをいえないからマイナスにもなると言っていました。その分、全部自分でやらなければならないから、責任も全部自分で負うので、リスクもあるとも言っていましたが。確かにそうかなと思うし、人間関係は一番厄介だし難しいでしょうが、一方で、人間関係が広がることで、自分の可能性が広がることもあるはずなのですが、倉橋社長はどうお考えですか?

※お答えします

人間関係を複雑化させているのは、意外に自分。友達同士だと、やりたくないことも一緒になってやったりすることがあるが、煩わしいことになることもある。それが、この方のおっしゃる忖度とか制限になる。友達は作らなくていい。仲間を増やせばいい。仲間は目的が一緒。友達はそうとは限らない。それと、嫌われる勇気を持たないとダメ。この方のおっしゃる構造的な問題として、人間関係を広げることはしがらみを作ることにもなるということだが、「結構です」と言えばいいこと。組織の中では嫌われると思うが、会社の中では、仕事で結果を出せば評価されることをみんな知っている。前社に入社し、朝礼で店長が偉そうなことを言っていたが、席に戻ったら漫画を読んでいた。止めるように言ったが、嫌われた。店長からは嫌われたが、周囲からは好かれた。その中から人間関係が出てくる。人間関係は信頼関係で出来ている。広告担当も自分がやることになり、行動範囲が広くなった。するといろいろなことが目に見えてくるが、面白くない人もいる。その人たちと飲みにいったこともあったが、楽しくない。悪口などストレス発散の話を聞くだけ。実力がついてくると、みんな付いてくるようになる。会社は仕事が中心だから。勇気を持って嫌われてもいいから、自分の考えで人と接すること。同じ仕事をしている人は仲間。仕事に向かって情報共有して前に進むことが一番正しいやり方。中には人をコントロールする人間もいる。自分の利益のために。「陰で何を言われているか分からない」と感じるのは、そういう人と付き合っているから。よく「・・はこうあるべき」言う人がいるが、人間関係を阻害することに。あるべき論を押し付けてはいけない。それを持たないで人間関係を作っていけば一番いい。

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