サービス付き高齢者向け住宅を危機に陥れる2つの問題

(image) サービス付き高齢者向け住宅は日本の超高齢化社会の切り札として大きな期待をされていましたが、今回の介護報酬の見直しにより、運営事業者の利益が減少するため、急速な普及に停滞感が感じられます。また、サービス付き高齢者向け住宅の建築コストに関しても、全国的な建築工事費の高騰により割高な状態が続くため、事業者の利益圧迫に拍車をかけていきます。折角、高齢化社会の切り札として市場に出始めたサービス付き高齢者向け住宅ですが、事業主に収益が出なければ、これ以上作れないのです。

サ高住を救う秘策とは?

この様な2つの問題によりサービス付き高齢者向け住宅は危機的な状態に瀕していますが、この問題を根本的に解決するためには、建物の構造を根本から見直しして大幅にコストを下げる必要があります。先ほどの建築工事費の高騰と相反する考え方ですが、建築単価が今のまま下がらなくても、根本的にコストがかからない建物を考案する事で、この問題が解決できると考えます。現在、建物の構造は一般的に、木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造の順にコストがかかるとされています。一番安価である木造よりもコストが安く、かつ耐震性などに優れた建物を開発する事が全ての問題の解決の方法です。私たちは、高齢者向け住宅の第一人者として、全国の建設業者に先駆けてこの問題を解決するために日夜研究を行っています。
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