(image) 2013年の高齢者数は3097万人うち、75歳以上で要介護2以上は264.9万人(要介護認定者)、このうち約50%が低所得者層だとしても、132万人となり、このうち70%が介護保険施設に入所(グループホーム含む)とした場合、39.6万人となる。そして、39.6万人の50%が在宅だとしたら、19.8万人となり、この19.8万人が低価格サ高住のメインターゲットとなる。現時点で約11万戸のサ高住が登録されている。来年の今頃には25万戸ぐらいに増加した場合、25万戸のうち30%が通常価格帯だとすると、17.5万戸が低価格で低所得者向けとなる。この仮説の数だけを見れば、2.3万人分不足する形となるが、全国で数をならした場合であるので、供給過剰地域では、更に熾烈な「入居者獲得戦争」が勃発する。今増加傾向のサ高住は18m2が主流である。これも、価格競争を更に加速する要因にならなければ良いが・・・これからのサ高住はどこを狙い、どんなブランディングにするか?マーケットニーズを細かく分析し、設定する必要が出てくる。どっちにしろ、低価格帯サ高住は「大競争時代」の幕開けとなる。※この数値は仮説であります。
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